菱田保育園では、年長児の取り組みとして週に一回の書道があります
書道は、芸術療法の一つとしても数えられ、
・注意力・集中力の向上
・抑制のコントロール
・モニタリング・・・自分で字体の良否を判定し修正する
など、子どもたちの心身の成長に大きな効果をもたらすと言われています。
子どもたちは、いつも書道の日を楽しみにしており、毛筆の変化が楽しいのか、取り組む姿勢は真剣そのものです!
そして、先日、4月からずっと取り組んできた集大成として、子どもたちの作品を全国書画展覧会に出展しました!
写真は、その作品です。
始めたばかりの頃は、筆を思うように握れなかったり、「うまく書けない」といっていた子どもたちでしたが、現在では筆の握り方もしっかりとし、止め、はね、はらいを意識して書けるようになりました。
のびのびと自然に書けていますよね!
力強く、のびやかな書を見て、子どもたちの大きな成長を感じました。