私の思い
「親が変わることで子どもが変わる。」という考え方があります。逆に「子どもが変わると親が変わる。」という考え方もあります。保育する私たちは後者の体験をたくさん持っていますし実践する機会にも恵まれています。子ども達の成長の多くは環境からの学びがほとんどです。周囲の大人たちの思いや価値基準は子どもたちにとって大きな影響力を持ちます。教育は、教え込むというより子ども自らが学べる環境をおいてあげることが必要です。また、子どもの学びは周囲の人たちと環境を共有していくことです。すなわち保育園側が学びの環境を常に考案し、整備していくことにもつながります。
子どもたちの成長をはさんで保護者と保育園が保育観を共有する。このことが子どもの成長を支えていく大きな力に生まれ変わるのだと考えています。これからも、斉藤公子・小泉英明両師の保育学に学び、子どもたちの発達を支援していけたらと思っています。
理事長 甲斐﨑 中
潮音庭 ビオトープ
保育の目標 〜めざす子ども像〜
本園は平和を愛し、生命を大切にできる子ども像を基調に、
子どもの人格・人権を尊重した保育を実践し、
豊かな人間形成の基礎を培う保育を目標とします。
- 自分の意志をはっきりと言える子ども
- 友達を大切にできる子ども
- 自分たちの生活を仲間とともに切り開いていける子ども
- 最後まであきらめない、ねばり強い子ども
- 心豊かで、しなやかな身体を持つ子ども
- 感受性豊かな子ども
- 話をしっかり聞ける子ども
大切にしていること
教育で大切にしていること
- 知育
- 発想力・推理力・表現力・科学的思考力・コミュニケーション力。
- 徳育
- 精神的自由と発達的自由とを同時に保障し、自然・社会との関係のあり方を学ぶ。
- 体育
- 体力づくりとそれに伴う精神面の豊かさを獲得する。
- 食育
- 食に関心をもち、食すること。育ち合う事の喜びを学ぶ。
保育で大切にしていること
- ゆっくり、しっかり
- 記憶より記録
- 一人ひとりを大切に
- 子どもの無限の可能性を信じること
- 子どもと保護者、そして保育者による向かい合わせの子育て
就学前教育※無償
ENGLISH（ことばあそび）
ドレミあそび（楽器、うた、リトミック）
書道【毛筆・硬筆】
スイミング（３歳〜）
